The Exacting Craftsman
こだわりの研究者
誰も見ていない細部まで、自分の基準で磨き上げる。
- 系統
- IN / 深く受け取る派
- キーワード
- こだわり / 観察眼 / 完成度 / 探究心 / 職人気質 / 自分の基準
- 出現率
- 集計中…(いま 0人)
1「こだわりの研究者」というタイプ概要
みんなが「もういいよ」と言っても手が止まりません。見えてしまう粗を放っておけないからです。仕上がりの質は高いですが、その裏で本人は永遠に「まだ足りない」と思っています。完成の宣言がいちばん苦手です。
2強みと弱みは、同じ性質の表と裏強みと弱み
検品レベルの観察眼
他の人が三回見ても気づかない粗を一回で見つけます。ただし、見つけたら最後それを放置できないので、自分の仕事が増えます。便利な目ですが、本人にとっては呪いに近い日もあります。
最後の一割を磨く粘り
みんなが力尽きる「ほぼ完成」のあとが本番です。詰めの甘さを残さないので品質は確かに高いですが、その最後の一割に全体の半分くらいの時間を使っていることは珍しくありません。コスパで考えると良いかは微妙です。でもやめられません。
基準を守る譲らなさ
「まあいいか」の空気に流されません。品質を落とす判断には静かに抵抗します。結果として周りの水準を引き上げることもありますが、周りから面倒な人だと思われていることもあります。本人はそれをわかった上で譲りません。
終わらせるのが苦手
「完成」が宣言できません。直したい箇所が常に見えているからです。締切という外からの強制力がないと、本当にいつまでも手を入れ続けます。自分でもわかっています。でも「あと少し」がずっと続きます。
自分への採点が辛口
他人が褒めてくれている横で、自分だけが知っている粗のことを考えています。100点の仕事をしても、見えている3点の減点のほうが大きく感じます。できた97点を数える回路がそもそもありません。
指摘が深く刺さる
平気な顔をしています。でも夜まで残っています。相手が軽い気持ちで言った一言を、一人で何日も反芻します。しかもそれを相手に言えないので、向こうは何が起きたかもわかりません。感度が高いということは、傷つきやすいということです。
3こだわりの研究者のあるあるあるある
身に覚えがいくつあるか、数えながらどうぞ。
- 資料の誤字より先に、フォントの不揃いが目に入る
- 「もうそれで十分だよ」と言われてから、まだ二回直す
- お気に入りの道具には、人に説明しづらい強いこだわりがある
4他のタイプとの相性相性
こだわりも理想も敏感さも共通で、違いは社交のエネルギーだけです。改革者が外に運び、職人が中で磨く。役割分担はきれいに決まります。ただし二人とも繊細で基準が高いので、お互いの仕事に対して「ここが甘い」と思ったときの空気はかなり重くなります。似た者同士ゆえの衝突です。
違いは発想の向きだけで、丁寧さと粘りは共通です。管理人の「確実に回る手順」は職人の探究に現実の足場を返してくれます。ただし二人とも譲らないので、やり方の細部でぶつかると長引きます。どちらも「自分のほうが正しい」と思って引かないからです。
相性に良い悪いはあります。ここではそのまま書きます。
