EncyclopediaNo.04 / 4

perpetrator

The Conscience

自分に厳しい審判

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自分の影響力から、目をそらさない人。

キーワード
内向きの正義 / 静かなブレーキ / 言葉選び / 夜の反省会 / 立ち止まる力 / 誠実

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01「自分に厳しい審判」というタイプ概要

正義の矢印が、まず自分に向く人です。言う前に言い方を考え、決める前に誰かが割を食わないか確かめます。自分の影響に気づける珍しさのおかげで、力を持っても暴走せず、まわりが安心して本音を言えます。

02強みと弱みは、同じ性質の表と裏強みと弱み
STRENGTHS強み
  • 自分の加害に気づける

    人は自分がした側の不公平に、驚くほど甘くなるものです。その中で「やってしまったかもしれない」を自分で拾えるのは、めったにない力。誰かに指摘される前に気づけるから、傷が浅いうちに手当てができます。

  • 決める前のひと呼吸

    決定や発言の前に「これで誰かが割を食わないか」と立ち止まれます。このひと呼吸が、あとから取り返しのつかない不公平を入り口で防ぐ。スピードでは測れない、静かなブレーキの仕事です。

  • 言葉を選ぶ丁寧さ

    言う前に考えるクセがあるので、言葉のとげで人を傷つけることが少ないタイプです。同じ指摘でも、このタイプを通すと角が取れて伝わる。場の空気を守っているのは、たいていこの丁寧さです。

WEAKNESSES弱み
  • 起きていない加害も背負う

    自分を責めるセンサーが強すぎる日は、誰も傷ついていない場面にまで謝りはじめます。想像の中の被害は、確かめない限り消えません。背負う前に「実際に起きたこと」だけを数える視点が必要です。

  • 決められなくなる日

    誰かに嫌がられそうな選択肢を全部避けると、何も選べなくなります。「全員に公平」は突き詰めると「誰の味方もしない」になることも。決めない優しさが、誰かを待たせていることもあります。

  • 夜の反省会が長引く

    思い返す力は学習のためにあるのに、回数が増えると自分を罰する時間に変わります。同じ場面を十回再生しても、出てくる教訓はひとつだけ。反省は行動を変えた時点で、もう完了しています。

03自分に厳しい審判のあるあるあるある

身に覚えがいくつあるか、数えながらどうぞ。

  • 送ったメッセージを読み返して、「きつかったかも」と追いのスタンプを足す
  • 炎上を見かけると、叩く列に並ぶより先に「自分も言いかねない」と背筋が伸びる
  • リプ欄の言い合いを見て、どちらの味方でもなく両方の夜の長さを心配する
04他のタイプとの相性相性