The Patient Builder
コツコツ庭師
急がない、でもやめない。理想はそうして形になる。
- 系統
- IR / 静かなマイペース派
- キーワード
- 継続力 / 穏やかさ / 理想 / 粘り強さ / 平和主義 / 安定感
- 出現率
- 集計中…(いま 0人)
1「コツコツ庭師」というタイプ概要
決めたことを淡々と続けられる人。気分の波が小さくて、立てた計画が自然と長続きします。ただし「続けられる」と「進んでいる」は別の話で、そこの区別がつかないまま何年も過ぎていることがあります。歩幅が控えめなのは強みですが、控えめすぎて誰にも気づかれないことも多いです。
2強みと弱みは、同じ性質の表と裏強みと弱み
息切れしない継続力
気合いで続けているわけではありません。無理のない分量で組んで、崩れない生活リズムに乗せて、落ち込んでもすぐ戻る。仕組みとして続いています。ただしこの「続く」は、成果が出ているかどうかとは別の話です。続いていること自体に満足して、進歩を確認しないまま年月が過ぎるリスクもあります。
争わずに通す提案力
意見の違いを勝負にしません。相手の言い分を受け止めてから、角の立たない形で自分の案を混ぜていきます。これはうまくいけば非常に強力ですが、裏を返せば正面からぶつかるべき場面でも回り道をしてしまうということです。通るまでに時間がかかりすぎて、通った頃にはもう遅い、ということもあります。
人を急かさない育て方
自分が焦らないので、人の成長も待てます。教わる側にとって「できるまで待ってくれる人」はありがたい存在です。ただ、待ちすぎて相手が甘えてしまうこともあります。厳しいことを言えないまま見守っているだけだと、育てているのか放置しているのかわからなくなります。
主張が控えめすぎる
いいものを持っていても、言わなければ存在しないのと同じです。声の大きい人の案が通って、自分の提案は検討すらされない。それが何度も起きます。「わかる人にはわかる」と思っているかもしれませんが、わかってくれる人はだいたい来ません。見せなければ見つかりません。
断らずに抱え込む
頼まれたら引き受けます。穏やかに、嫌な顔をせずに。その結果、自分のやりたいことに使う時間がどんどん削られていきます。しかも断らないから、周りは「まだ余裕あるんだ」と思ってさらに頼んできます。いちばん後回しにされているのは、いつも自分の計画です。
問題を先送りにしがち
波風を立てたくなくて、言うべきことを「今度でいいか」で飲み込みます。小さいうちに言えば済んだことが、放置した分だけ大きくなって返ってきます。そのときにはもう穏やかに済ませられるサイズではなくなっています。
3コツコツ庭師のあるあるあるある
身に覚えがいくつあるか、数えながらどうぞ。
- 新しく始めた習慣が、気づけば三年続いている
- もめそうな空気になると、自然とお茶やお菓子を出している
- 「怒ったところを見たことがない」と言われがち
4他のタイプとの相性相性
理想を信じる心もコツコツ進める足腰も似ています。違いは社交のエネルギーで、向こうが外から仲間と勢いを連れてきて、こちらは中身を深く練って返します。ただし外向的な相手のスピード感にこちらが置いていかれることがあります。向こうは「もう動こう」、こちらは「もう少し考えたい」。このすれ違いは毎回起きます。
こちらの「もっと良くできるはず」に対して、向こうは「確実に続く形」で返してくれます。静かに噛み合うペアです。ただしお互い内向的で控えめなので、不満があっても言わないまま溜め込みます。どちらも先に言い出さないので、問題が放置されやすい組み合わせでもあります。
相性に良い悪いはあります。ここではそのまま書きます。
